東芝が誇る高性能な過熱水蒸気オーブンレンジの石窯ドームER-D5000BとER-D5000A。

見た目は似ていますが違いがあります!
・ER-D5000A 型落ちモデル
・ER-D5000B←NEW 2025年6月発売予定
以下の点が大きな違いとして注目されています。
- センサーの性能:「ファインeyeセンサー」へ進化(Bのみ)
- 自動メニュー数の増加(B:126/A:122)
- 総レシピ数の増加(B:304/A:301)
- 温め・解凍機能の利便性が向上(Bは「すごラク」「すばラク」対応)
- 発売時期が新しく、最新設計(B:2025年/A:2024年)
これらの違いを細かく見ていくことで、それぞれの特徴やメリットがはっきりとわかります!
\選べる2色展開/
▼おおまかな機能は同じ 価格重視派にER-D5000A




▼食材の量・位置・状態に合わせて自動で加熱調整 ER-D5000B




石窯ドームER-D5000BとER-D5000Aの違いを比較
まずは、ER-D5000BとER-D5000Aの違いを一覧表で比較してみましょう。
ER-D5000B | ER-D5000A | |
---|---|---|
発売時期 | 2025年6月 | 2024年3月 |
自動メニュー数 | 126 | 122 |
総レシピ数 | 304 | 301 |
センサー | ファインeyeセンサー | ねらって赤外線センサー |
解凍機能 | すばラク解凍/スチーム全解凍 | お急ぎ解凍/スチーム全解凍 |
あたため機能 | すごラクあたため | 通常の自動あたため |
消費電力 | 72.0kWh/年 | 72.0kWh/年 |
奥行き | 39.9cm | 39.9cm |
主な違いまとめ
- ファインeyeセンサー搭載で加熱精度が向上(B)
- 自動メニュー数とレシピ数が増加(B)
- 解凍・あたためがより使いやすく(B)
センサー性能の違い


ER-D5000Bでは「ファインeyeセンサー」を採用。
従来の赤外線センサーよりも精度が高く、加熱ムラを抑えながら食材に最適な温度で仕上げてくれます。



冷凍食品や解凍メニューでその効果が感じられ、仕上がりにこだわる人におすすめです。
一方のER-D5000Aでは「ねらって赤外線センサー」を搭載しており、1024ポイントで細かく検知する点では優秀ですが、ER-D5000Bに比べると感知範囲の柔軟性や温度検知のバランスにやや違いが見られます。
ER-D5000Bは「ファインeyeセンサー」によって、温度・位置・食材量に応じた緻密な制御が可能になっています。そのため、食材の厚みや形状がバラバラでも均一に加熱されやすいのが特徴です。とくに冷凍食品や解凍メニューでその差が出やすく、仕上がりがワンランク上に感じられます。
ER-D5000Aも「ねらって赤外線センサー」で十分高精度ですが、多少の加熱ムラが出る場合もあるため、より確実性を求める人にはER-D5000Bが適しています。
自動メニューとレシピ数の違い
ER-D5000B | ER-D5000A | |
---|---|---|
自動メニュー数 | 126 | 122 |
総レシピ数 | 304 | 301 |
センサー | ファインeyeセンサー | ねらって赤外線センサー |
解凍機能 | すばラク解凍/スチーム全解凍 | お急ぎ解凍/スチーム全解凍 |
あたため機能 | すごラクあたため | 通常の自動あたため |
ER-D5000Bは自動メニューが126、レシピ数は304と、Aよりもやや多くのメニューに対応。
毎日の食事作りにおいて少しでも選択肢が多いというのは大きなメリットです。
特に「分量フリー」で使えるおまかせ調理は、家族構成が変わったり忙しい平日でも大活躍します。


解凍・温め機能の利便性


ER-D5000Bの「すごラクあたため」「すばラク解凍」は、食材の量や種類に関わらずボタン一つで適切に調理してくれるため、初心者にも安心して使えます。
ER-D5000Aにも似た機能はありますが、名称と動作内容からみても、ER-D5000Bのほうが自動化と柔軟性に優れている印象です。
価格差に見合う進化か?
ER-D5000Bは、ER-D5000Aに比べてセンサー性能・自動メニュー数・調理補助機能において着実に進化しています。
デザイン面や基本構造(庫内容量や奥行きなど)は共通なので、「価格差分の価値があるか?」という視点で考えると、料理頻度が高い人・時短を重視する人にとってはER-D5000Bの方が断然おすすめです。
▼おおまかな機能は同じ 価格重視派にER-D5000A




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ER-D5000BとER-D5000Aの共通点
石窯ドームのER-D5000BとER-D5000Aは、共通している魅力的なポイントも多く存在します。
主な共通点
- 総庫内容量は30Lのワイド&フラットタイプ
- 熱風2段350℃オーブン搭載
- 深皿調理に対応し、煮込み料理やグラタンも簡単
- 過熱水蒸気やハイブリッド、ノンフライ調理など多機能
- とれちゃうコート採用でお手入れ簡単
- バックライト付き大型液晶表示で視認性が良い
総庫内容量30Lのワイド&フラットタイプ
どちらのモデルも30Lの広々とした庫内容量を持ち、ワイドでフラットな構造になっています。
大皿料理や複数のおかずの同時調理も楽にこなせる点が大きなメリットです。
オーブン調理だけでなく、電子レンジとしての使いやすさにも直結しています。



2段調理が可能な点も嬉しいポイント
料理の幅を広げたい人にとって、庫内サイズのゆとりは非常に重要な選択要素となります。
熱風2段350℃オーブン搭載


両機種ともに、東芝が誇る業界最高水準の350℃オーブン機能を搭載。
短時間だけとはいえ、350℃での高火力が使えるため、本格的なパンやピザ、ローストなどがしっかり焼き上がります。
外はパリッと中はふんわりの焼き加減が可能になり、自宅でも専門店のような仕上がりが楽しめます。
深皿調理に対応


5cmの深さがある専用皿「深皿」を使った煮込みやグラタン調理にも両モデル対応。
汁気の多い料理やソース料理でも安心して使えるため、平日忙しい方には嬉しい一品作りができます。
煮込みハンバーグやグラタン、スープ系のおかずまで、深皿の活躍は大きいです。ワンプレート調理にも便利です。
多彩な調理機能を搭載


過熱水蒸気、ハイブリッド調理、ノンフライ、スチーム調理など、どちらのモデルも調理スタイルに合わせた多彩な機能を搭載。
揚げ物をヘルシーに仕上げたり、低温調理でじっくり火を通したりと、料理のクオリティがグンとアップします。
レシピによって機能を選び分けられる点は、料理にこだわる人にとって非常に魅力的です。
とれちゃうコートでお手入れラクラク


庫内には両モデルとも「とれちゃうコート(セラミックコート)」が施されており、汚れがつきにくく、サッと拭くだけで簡単にキレイになります。
天井も丸く、四隅も丸く仕上げられているため、ふき取りがしやすい構造です。毎日の調理で汚れても、手間なく掃除できるのは、家事負担を軽減したい方にとって大きなメリットです。
▼おおまかな機能は同じ 価格重視派にER-D5000A




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メリット、デメリット
ER-D5000BとER-D5000Aはどちらも高性能なオーブンレンジですが、選ぶ際にはそれぞれのデメリットとメリットを理解しておくことが大切です。
ER-D5000Bのデメリット
- 価格が高めに設定されている
- 機能の進化が分かりづらい
- 350℃の運転時間が短い



最新モデルである分、販売価格が高く、型落ちモデルよりも割高に感じられることがあります。
ER-D5000Aのデメリット
・最新機能が搭載されていない
・生産終了している
・将来的な修理対応に不安がある



在庫が限られており、数年後に部品がない可能性も!
長期使用を前提とする場合は注意が必要です。
ER-D5000Bのメリット
- ファインeyeセンサーで加熱精度アップ
- すごラク・すばラクで誰でも簡単操作
- 自動メニュー・レシピ数が豊富
- 最新モデルで安心のサポート体制



新製品で保証も充実しているので長く使いたい人にも安心!
ボタン1つでベストな加熱を実現。
生活を楽に豊かにしてくれます☆
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ER-D5000Aのメリット
- 価格が抑えめでコスパが高い
- 主要な機能はしっかり搭載
- 赤外線センサーでも精度は十分



350℃オーブン、30Lワイド庫内、ノンフライ・スチーム調理など、基本機能はほぼ同等なのに価格重視な方には最適です☆
▼おおまかな機能は同じ 価格重視派にER-D5000A




石窯ドームER-D5000BとER-D5000A おすすめなのはどっち?
ER-D5000Bをおすすめする人
- 最新センサー「ファインeyeセンサー」で加熱ムラなく調理したい人
- 自動メニューやレシピの多さで料理の幅を広げたい人
- 「すごラク」「すばラク」など便利機能で時短を重視する人
- 2025年発売の新モデルで長期サポートを期待したい人
- 家族向け・大量調理にも対応できる高性能レンジを探している人
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ER-D5000Aをおすすめする人
- 基本性能がしっかりしていて価格を抑えたい人
- 赤外線センサー付きで、シンプルな加熱・解凍ができれば満足な人
- 高機能すぎない操作性を求めている人
- 型落ち品でも問題なく、安く手に入れたい人
▼おおまかな機能は同じ 価格重視派にER-D5000A




ER-D5000BとER-D5000A 違いを比較まとめ
東芝の石窯ドームシリーズ「ER-D5000B」と「ER-D5000A」は、ど、ちらも高性能なオーブンレンジですが、
ER-D5000Bは、ファインeyeセンサーやすごラクあたため、すばラク解凍などの進化した機能を搭載、調理の精度や使い勝手を向上させたモデルです。
自動メニュー数やレシピ数も増えており、忙しい毎日でも手軽にバリエーション豊かな料理を楽しめます。
一方、ER-D5000Aも基本性能は非常に優れており、30Lの大容量、350℃オーブン、深皿調理、スチーム機能など、日常使いには十分な機能が揃っています。
価格が下がってきている今だからこそ、お得に高性能なレンジを手に入れるチャンスとも言えます☆



最終的な選び方は、「最新機能を取り入れたいか」「価格を重視するか」によって分かれます。
自分のライフスタイルに合ったモデルを選んで、毎日の食事作りをもっとラクに、楽しくしてみてください。
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