ふっくらご飯にこだわる人にこそ知ってほしい2機種、パナソニックの「SR-N510D」と「SR-V10BB」。
どちらも最新の可変圧力IHジャー炊飯器として登場し、それぞれ異なる炊き技で極上の炊き上がりを目指しています。
・SR-N510D ←NEW
・SR-V10BB
「おどり炊き」による爆発的な対流で炊くSR-N510Dと、AIが最適炊飯を実現するビストロ炊飯のSR-V10BB。

価格差もあり、どちらを選ぶか悩む方も多いはずです。
ここでは両機種の違いを以下のような観点から詳しく解説していきます。
・炊き上がりの技術と仕上がりの差
・食感の炊き分けと銘柄炊飯の対応力
・内釜の性能と耐久性
・お手入れや使いやすさの違い
・保温性能の進化
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SR-N510DとSR-V10BBの違いを比較
比較項目 | SR-N510D | SR-V10BB |
---|---|---|
炊き技 | おどり炊き(急減圧バルブ) | ビストロ匠技AI(約9,600通り) |
食感炊き分け | 4種類(ふつう・かため・やわらか・もちもち) | 12種類(かため・やわらか・もちもち・しゃっきり 各3段階) |
銘柄炊き分け | 非対応 | 73銘柄に対応 |
内釜 | ダイヤモンド竈釜(3年保証) | ダイヤモンド竈釜(5年保証) |
保温機能 | うるおい保温 | うるおいキープ保温(AI制御) |
液晶・操作部 | グレー大型液晶+物理ボタン | フルドット液晶+タッチパネル |
サイズ・重量 | 24.7×33.3×23.7cm / 約6.3kg | 28.5×30.1×23.0cm / 約6.3kg |
消費電力 | 1200W | 1210W |
オンライン価格(税込) | 約44,550円 | 約94,050円 |
ビストロ匠技AIで約9,600通りの自動炊飯制御


SR-V10BBの最大の特徴は「ビストロ匠技AI」。
お米の状態や量に合わせて火加減・圧力を調整し、なんと約9,600通りの炊き方から最適なものを自動選択します。
これにより、乾燥したお米や水分量の多いお米でも常に理想的な炊き上がりが実現。
一方、SR-N510Dはシンプルな「おどり炊き」に特化しており、ユーザーの手で食感調整を行うタイプです。


食感・銘柄炊き分けの幅広さが段違い


SR-N510Dの食感炊き分けは4種類にとどまりますが、SR-V10BBは12通りの食感に加え、銘柄炊き分け機能も搭載。
人気のコシヒカリやゆめぴりかなど、73種類のお米それぞれに最適な炊き方をAIが自動で選んでくれます。



様々な銘柄を楽しみたい人にとっては、
V10BBの自由度は非常に魅力的です。
内釜の耐久性と熱効率に差がある


両モデルとも「ダイヤモンド竈釜」を採用していますが、SR-V10BBのほうがプレミアム仕様。
内面の「遠赤ダイヤモンドプレミアムコート」は5年保証付きで、長期間使っても剥がれにくく、蓄熱性にも優れています。
SR-N510Dは3年保証のハードコートで、耐久性は十分ながらややスペックは控えめです。
保温の質が進化、AIでしっとり感キープ


両モデルとも24時間の保温に対応していますが、SR-V10BBは「うるおいキープ保温」で、炊飯後のご飯の残量をAIが検知し、適切な保温モードを選択します。



時間が経ってもパサつかず、しっとりとしたご飯を維持可能。
SR-N510Dも高性能な「うるおい保温」機能を備えていますが、AI制御はありません。
操作性は好みが分かれるポイント


SR-N510Dは物理ボタンとシンプルなグレー液晶で、直感的な操作が可能。
一方、SR-V10BBはタッチパネルとフルドット液晶を採用し、より近未来的でスタイリッシュな印象を与えます。
設定の自由度が高いぶん、慣れない人にはやや複雑に感じることもありますが、操作音もアップデートされており使い心地は上々です。
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SR-N510DとSR-V10BBの共通点
- 可変圧力IH方式を採用している
- ダイヤモンド竈釜を搭載している
- 「おどり炊き」に対応している
- うるおいを保つ保温機能がある
- 食洗機対応のふた加熱板を採用している
- フラット天面&内釜の水位線で使いやすい設計
可変圧力IHでごはんの芯まで加熱


SR-N510DもSR-V10BBも、可変圧力IH方式を採用しており、炊飯中に圧力をコントロールしながら炊くことで、米の芯までしっかりと熱を伝えられます。
爆発的な沸騰によってお米一粒一粒がしっかりと対流し、ムラなく加熱されるのが大きな特徴です。
炊き上がりの粘りや甘みが向上するため、どちらの機種もふっくらとしたご飯が炊き上がります。
ダイヤモンド竈釜で強火力をしっかり伝える


両モデルともに「ダイヤモンド竈釜」を採用しており、熱伝導に優れたアルミと発熱効率の高いステンレスを重ねた多層構造になっています。
特に底面のディンプル加工と遠赤外線効果を活かしたフッ素コートによって、加熱ムラを防ぎつつ効率的にお米を加熱できます。
保温性も高いため、炊飯中の熱をしっかりと閉じ込めることができます。
おどり炊きによるふっくらご飯


パナソニック独自の「おどり炊き」は、加圧状態から急減圧することで爆発的な沸騰を起こし、お米を激しく動かしながら対流させる技術です。
これによりお米一粒一粒に均等に熱が届き、ふっくらとした食感と甘みを引き出すことが可能になります。
安定した美味しいご飯を炊き上げることができます。
うるおい保温で時間が経ってもおいしい


24時間対応のうるおい保温機能も共通しており、炊きたてのご飯の美味しさを長時間キープできます。
最適な温度管理により水分の蒸発を抑えるので、パサつかずにしっとりとした状態を保つことができます。
特にSR-V10BBはAIが残量に応じて保温制御を行うため、長時間保温でもおいしさを損なわないのが魅力です。
毎日使いやすい構造とお手入れのしやすさ


ふた加熱板は両モデルともワンタッチで取り外せて、しかも食洗機対応。
ステンレスクリアフレームやフラット天面パネルにより、拭き掃除も簡単に行えます。
また、内釜はどちらも軽量で取り扱いやすく、釜の中で直接洗米も可能です。



忙しい毎日の中でもストレスなく使い続けられる設計になっています。
フラット天面&内釜の水位線で使いやすい設計


SR-N510DとSR-V10BBは、どちらも「毎日使うこと」を前提に設計された使いやすさが光るモデルです。
まず天面はどちらもフラット仕様で、ボタンが飛び出していないため、サッと拭くだけで簡単にお手入れができます。キッチン周りが汚れやすい方にとって、掃除の手間が減るのはうれしいポイントです。
また、内釜には見やすい「水位線」が付いており、炊飯量に合わせて適切な水の量が一目でわかります。



炊き上がりに失敗するリスクが減るのが大きなメリット。
内釜自体も軽量で、持ち運びやすく、洗米も釜の中でそのままできる丈夫さも◎
こうした細かな使いやすさの積み重ねが、日常の炊飯をよりスムーズでストレスフリーにしてくれます☆
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▼AIが最適炊飯を実現 銘柄で炊き分けもできるSR-V10BB


SR-N510Dのデメリット・メリットを紹介
デメリット
- 銘柄炊き分けやAIによる自動炊飯機能が非搭載
- 食感炊き分けは4種類のみで、細かい調整ができない
- タッチパネルや音声ガイドなどの先進的な操作性はなし
- 外観はややシンプルで、デザイン性を重視する方には物足りない
メリット
- コストパフォーマンスが非常に高い
- パナソニック独自の「おどり炊き」でごはんの粘りと甘みがしっかり出る
- 操作は物理ボタンで直感的、どの世代でも使いやすい
- ダイヤモンド竈釜(3年保証)は十分な耐久性と熱効率
- 食洗機対応のふた加熱板など、日常のお手入れもラクラク
SR-N510Dは、必要な機能をしっかり押さえつつもシンプルで使いやすく、価格もリーズナブル。



炊飯器の基本性能を重視する人にはピッタリの1台です。
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SR-V10BBのデメリット・メリットを紹介
デメリット
- やや高価格帯なので、予算に余裕が必要
- 多機能な分、最初は操作に戸惑う可能性がある
- シンプルな炊飯しか使わない人にはオーバースペックになることも
メリット
- ビストロ匠技AIにより、約9,600通りの自動炊飯制御が可能
- 銘柄炊き分け(73銘柄)と食感炊き分け(12通り)で炊き分け性能が圧倒的
- 遠赤ダイヤモンドプレミアムコートの内釜(5年保証)は耐久性・保温性ともにトップクラス
- フルドット液晶+静電タッチパネルで、先進的な操作性と高い視認性を実現
- AIによる「うるおいキープ保温」で、長時間保温でも美味しさをキープ
SR-V10BBは、炊き上がりにとことんこだわる人や、
機能性と操作性を重視する人にとって理想的なプレミアム炊飯器!



高価ながらも、その価値をしっかり実感できる内容となっています。
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SR-N510DとSR-V10BBをおすすめどっち?
SR-N510Dをおすすめする人
- 価格を抑えつつも美味しいごはんが炊ける機種を探している人
約44,550円という手頃な価格で、「おどり炊き」や「ダイヤモンド竈釜」などの高性能が手に入ります。 - 操作がシンプルで誰でも使いやすい炊飯器が欲しい人
物理ボタンで迷いにくく、年配の方や家族みんなで使う家庭にもピッタリです。 - お手入れのしやすさを重視する人
ワンタッチふた加熱板や食洗機対応、軽量な内釜など、日常のお手入れがラクです。 - 炊飯にこだわりはあるが、細かい設定までは求めていない人
炊き分けは4種類で十分という方に最適です。
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SR-V10BBをおすすめする人
- とにかくごはんの炊き上がりにこだわる人
AIによる自動制御で、毎回理想的な炊き上がりが可能。お米の状態に左右されず、常に高品質なご飯が楽しめます。 - 色々なお米や銘柄を試してみたい人
73種類の銘柄炊き分けが可能なので、新しいお米の魅力を最大限に引き出せます。 - デザイン性・操作性も重視したい人
タッチパネル、フルドット液晶、高級感ある外観でキッチンもスタイリッシュに。 - 炊飯器の機能をフル活用したい人
多彩な炊き分けや高速炊飯、長時間保温など、使いこなす楽しさも魅力です。
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Q&A
Q1. SR-N510DとSR-V10BB、どちらがご飯を美味しく炊けますか?
どちらも美味しく炊けますが、仕上がりの安定性や細かい炊き分けを重視するならSR-V10BBがおすすめです。
約9,600通りの炊飯プログラムをAIが自動で選び、ご飯の粒感や粘りを最適にコントロールしてくれます。
一方、SR-N510Dも「おどり炊き」による高火力で、ふっくら甘みのあるご飯をしっかり炊き上げます。
Q2. 操作が簡単なのはどちらですか?
操作の簡単さはSR-N510Dの方です。
物理ボタン式で直感的に操作できるため、機械が苦手な方や年配の方でも使いやすいです。
SR-V10BBはタッチパネルと多機能ゆえに慣れるまでやや複雑に感じるかもしれませんが、慣れればスマートで快適です。
Q3. 内釜の耐久性に違いはありますか?
違いがあります。
SR-N510Dは遠赤ダイヤモンドハードコートで「3年保証」、SR-V10BBは遠赤ダイヤモンドプレミアムコートで「5年保証」です。
どちらも耐久性は高いですが、より長く使いたい方にはSR-V10BBのほうが安心です。
Q4. 保温性能はどちらが優れていますか?
SR-V10BBの方が保温性能は一歩上です。
AIによる残量感知で保温制御を最適化する「うるおいキープ保温」により、ご飯がパサつきにくく、長時間美味しく保てます。
ただし、SR-N510Dも「うるおい保温」に対応しており、24時間の保温が可能です。
Q5. 価格差に見合う機能の差はありますか?
価格差は機能の違いに反映されています。
SR-V10BBはAI炊飯、銘柄炊き分け、プレミアム内釜、タッチパネル操作などの多機能が搭載!
こだわる人には十分見合う内容です☆
一方、SR-N510Dは炊飯性能に特化してコスパを重視しており、必要な機能をしっかり備えています。
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SR-N510DとSR-V10BB 違いを比較まとめ
SR-N510DとSR-V10BBは、どちらもパナソニックの誇る可変圧力IHジャー炊飯器でありながら、性格の異なる2機種です。
SR-N510Dは「おどり炊き」の基本性能に特化した高コスパモデル。



シンプルで使いやすく、初めて高性能炊飯器を導入する方にぴったりです。
一方、SR-V10BBはAIによる炊き分けや73銘柄対応など、機能の豊富さと炊き上がりの安定感が抜群のプレミアムモデル。
価格は高いものの、細かなこだわりに応えてくれる満足度の高い一台です!
以下のようなポイントで選ぶと後悔しません。
- 価格重視で基本性能がしっかりしていれば良い人 → SR-N510D
- 細かい炊き分けやAI制御、見た目の美しさまでこだわりたい人 → SR-V10BB
どちらを選んでも、日々の食卓がより美味しく豊かになることは間違いありません。
▼おおまかな機能は同じ 価格がリーズナブルなSR-N510D


▼AIが最適炊飯を実現 銘柄で炊き分けもできるSR-V10BB

