MENU
楽天ポイントアップエントリー ポイント最大11倍

日立ふっくら御膳RZ-V100JM RZ-V100HM 違いを比較!おすすめどっち?

当ページのリンクには広告が含まれています。

「ふっくら御膳」シリーズの炊飯器で人気を集める日立の「RZ-V100JM」と「RZ-V100HM」。

一見するとそっくりな2モデルですが、価格差はなんと約27,000円。

見た目が似ているのでどちらを選べばいいか迷ってしまいますね!

<結論>
玄米を美味しく炊きたい人はRZ-V100JM、
コスパ重視で白米メインならRZ-V100HMがおすすめです。

両モデルともに高性能な圧力IHとスチーム保温を備えていますが、

以下の点が主な違いです。

  • 極上コースで玄米が炊けるか否か
  • 本体重量
  • 発売年と価格差
  • 抗菌パーツなど

本文では、この5つのポイントを中心に詳細を解説していきます。

価格以上の満足を求めるあなたに!おすすめの1台をチェック

▼玄米を美味しく炊きたい人 RZ-V100JM

▼コスパ重視で白米メインな方 RZ-V100HM

目次

RZ-V100JMとRZ-V100HMの違いを比較

まずは「RZ-V100JM」と「RZ-V100HM」の違いを一覧で比較できるよう、表にまとめます。

項目RZ-V100JM(新型)RZ-V100HM(型落ち)
見た目
*画像引用:楽天

*画像引用:楽天
発売年2024年2022年
炊飯方式圧力&スチームIH圧力&スチームIH
内釜大火力沸騰鉄釜大火力沸騰鉄釜
極上コース対応米種白米・無洗米・玄米白米・無洗米のみ
重量約5.6kg約6.0kg
消費電力1,400W1,400W
スチーム保温24時間24時間
外形寸法幅24.8×奥行30.2×高さ23.4cm同上
カラー展開フロストブラック/ホワイト同上
平均価格(2025年6月)約59,800円約32,190円

主な違い

  • 極上コースで玄米が炊けるのは「RZ-V100JM」のみ
  • 約400gの本体軽量化(JMが軽い)
  • 発売時期と価格

極上コース対応米種の違い

*画像引用:楽天

RZ-V100JMでは、極上コースで「玄米」まで炊けるのが特徴です。

健康志向の人や、玄米の風味にこだわる方には重要なポイントでしょう。

一方、RZ-V100HMは極上コースが白米と無洗米までなので、玄米は標準コースで炊くことになります。

本体重量の違い(約400g)

*画像引用:楽天

新型のRZ-V100JMは本体が5.6kgで、型落ちのRZ-V100HM(6.0kg)より約400g軽量です。

炊飯器は基本的に設置場所に置いたまま使うため、この差は「頻繁に出し入れする方」や「高い位置の棚から出す場面」では体感しやすいでしょう。

普段は据え置きで使うなら、気にするほどではないという声もあります。

価格差:約27,000円

楽天市場などでの平均価格では、約27,000円の価格差があります。

この差は主に「発売年が新しい」ことによるもので、性能面の差はそこまで大きくありません。

もし玄米の極上炊飯にこだわらず、コスパを重視するならRZ-V100HMが有力な選択肢となります。

その他の違いはほぼなし

炊飯方式、保温性能、内釜の構造、外形寸法、消費電力、予約炊飯やメロディー機能など、細かな部分まで含めて両者はほぼ同じ仕様です。

極上玄米対応かどうかが、実質的な最大の違いだと言っても過言ではありません。

▼玄米を美味しく炊きたい人 RZ-V100JM

▼コスパ重視で白米メインな方 RZ-V100HM

メリット、デメリット

RZ-V100JMとRZ-V100HM、それぞれのモデルには魅力的なメリットがある一方で、選ぶ際に知っておきたいデメリットも存在します。ここでは購入前に押さえておきたい両モデルのメリット・デメリットを分かりやすく紹介します。

RZ-V100JMのデメリット

1. 販売価格が高い
新型モデルであるRZ-V100JMは、平均で約59,800円前後と高価格帯に位置します。

旧型のRZ-V100HMと比較すると約27,000円もの差があり、この金額差に対して見合う性能差を感じにくいという声もあります。

2. 大きな進化が少ない
玄米の極上コースや400gの軽量化はありますが、その他の機能や基本性能はほぼ同じ。
劇的な進化がないため、価格に対する納得感が得られないケースもあります。

RZ-V100JMのメリット

1. 極上コースで玄米まで対応
健康意識が高い方に嬉しいポイント。

玄米がよりふっくら・もちもちと炊けるので、毎日のご飯をより美味しく、健康的に楽しむことができます。

2. 軽量で扱いやすい設計
RZ-V100JMは5.6kgと軽量化されており、持ち運びや収納時の取り出しがしやすいのが魅力。

日常的にキッチン家電を移動する方にはとても使いやすいモデルです。

3. 最新モデルならではの安心感
抗菌設計やメンテナンス性など、設計の細部が見直されているのもポイント。

新モデルならではのアップデートが反映されており、より長く快適に使えます。

▼玄米を美味しく炊きたい人 RZ-V100JM

RZ-V100HMのデメリット

1. 玄米の極上炊飯に非対応
RZ-V100HMでは、極上コースが白米・無洗米のみに対応しており、玄米は通常モードでの炊飯となります。健康志向の方や玄米の食感にこだわる方には物足りなく感じるでしょう。

2. 重量が若干重い
約6.0kgと、RZ-V100JMより400g重くなっています。キッチンの収納棚から頻繁に出し入れする場合や高い場所に置くケースでは、取り扱いがやや不便に感じるかもしれません。

RZ-V100HMのメリット

1. 圧倒的なコストパフォーマンス
炊飯性能は新型とほぼ同等。

極上コースでの玄米炊飯にこだわらなければ、非常にバランスの取れたモデルです。

2. 必要な機能がすべて揃っている
「圧騰甘み炊き」「蒸気カット」「スチーム保温」など、基本的な炊飯機能や便利機能は一通り搭載されているため、日常使いにはまったく問題ありません。

3. 型落ちでも信頼の品質
発売から数年経っているとはいえ、品質は十分に高水準。

信頼のある日立製品であることに変わりなく、型落ちだからこそのお買い得感があります。

▼コスパ重視で白米メインな方 RZ-V100HM

RZ-V100JMとRZ-V100HM おすすめどっち?

新型と旧型、それぞれのモデルには向いているユーザー層があります。ここでは、どちらのモデルが自分に合っているか具体的に紹介します。

RZ-V100JMをおすすめする人

1. 玄米も美味しく炊きたい人
極上コースで玄米炊飯ができるのはRZ-V100JMだけ。

健康志向が高く、日常的に玄米を食べる習慣のある人には最適なモデルです。より甘みのあるふっくら玄米を楽しめます。

2. 最新モデルにこだわりたい人
製品の新しさを重視する方や、長期的な使用を見越して選ぶ人にとって、新モデルであるRZ-V100JMは安心感があります。

抗菌仕様や軽量化など、使い勝手の細部も見直されています。

3. 炊飯器の出し入れが多い人
本体が400g軽いため、キッチン収納から頻繁に出し入れする方には取り回しがしやすいです。
棚の上に炊飯器を置いている方にもぴったりです。

▼玄米を美味しく炊きたい人 RZ-V100JM

RZ-V100HMをおすすめする人

1. 白米・無洗米をメインで炊く人
極上コースは白米・無洗米まで対応しているため、玄米にこだわりがなければRZ-V100HMで充分。ふっくら甘い炊き上がりが楽しめます。

2. 価格重視の人
炊飯性能に大きな違いがないにもかかわらず、価格は大きく異なります。少しでも安く、しかし品質は妥協したくないという方にはRZ-V100HMがベストな選択です。

3. 基本機能があれば満足な人
蒸気カット、スチーム保温、少量炊飯など必要な機能は一通り揃っており、日常的に使う上で不足は感じません。シンプルに美味しくご飯を炊きたい方におすすめです。

▼コスパ重視で白米メインな方 RZ-V100HM

Q&A

ここでは「RZ-V100JM」と「RZ-V100HM」の購入を検討している方がよく抱く疑問をQ&A形式でまとめました。購入前の不安や疑問を解消し、納得のいく選択をサポートします。

Q1. 玄米は旧型のRZ-V100HMでも美味しく炊けますか?

A. はい、美味しく炊けます。ただし、極上コースには非対応なので、標準モードでの炊飯になります。ふっくら感や甘みを追求するなら、極上コースで玄米対応のRZ-V100JMの方が仕上がりに差が出ます。

Q2. 見た目は新型と旧型で違いがありますか?

A. ほとんど違いはありません。どちらもフロストブラックとフロストホワイトの2色展開で、外形寸法も同じです。

パネルの配置やボタンもほぼ共通なので、デザイン面での優劣はありません。

Q3. 価格差に見合う価値は本当にありますか?

A. 玄米を極上で炊く必要がなければ、RZ-V100HMでも十分満足できます。

逆に、健康志向で玄米炊飯を日常的にする方や、家電の新しさ・快適性に価値を感じる方にはRZ-V100JMが向いています。

Q4. 保温機能はどちらも同じですか?

A. はい、どちらも「スチーム保温24時間」に対応しており、長時間保温でもご飯がパサつきにくく、しっとり感が持続します。

再加熱機能もあるので、時間が経ってもおいしくいただけます。

Q5. 少量炊飯はできる?一人暮らしにも使える?

A. どちらも0.5合から炊飯が可能で、少量炊飯コースも搭載されています。

一人暮らしや二人暮らしにもぴったりで、電気代やお米の無駄も抑えられる設計です。

▼玄米を美味しく炊きたい人 RZ-V100JM

▼コスパ重視で白米メインな方 RZ-V100HM

RZ-V100JMとRZ-V100HM 違いを比較まとめ

日立のふっくら御膳シリーズ「RZ-V100JM」と「RZ-V100HM」は、見た目や基本性能が非常に似ているものの、価格や一部の機能に明確な違いがあります。

玄米の極上炊飯に対応しているかどうか、そして約400gの軽量化という点が主な違いです。

RZ-V100JMは、玄米をより美味しく炊ける点や新モデルとしての安心感があり、健康志向の方や毎日の炊飯にこだわりたい方におすすめです。

一方で、RZ-V100HMは基本機能がしっかりと揃っており、価格も非常にリーズナブル。

白米や無洗米中心の炊飯で十分という方には、非常にコストパフォーマンスの高い選択肢になります。

どちらを選んでも「圧力&スチームIH」や「スチーム保温」などの基本性能は申し分なく、美味しいご飯を楽しむことができます。

\あなたの食卓にぴったりな1台はどっち?今すぐチェック/

▼玄米を美味しく炊きたい人 RZ-V100JM

▼コスパ重視で白米メインな方 RZ-V100HM

目次